不眠 渋谷 心療内科 渋谷メンタルクリニック 精神科

心療内科・精神科  
渋谷メンタルクリニック  

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不眠

睡眠と脳内ホルモン

睡眠を促す大切な脳内ホルモンと言われているのが、メラトニンと言われています。
このメラトニンは脳内の松果体という場所で分泌され、目からの光刺激が少なくなる(暗くなる)と分泌量が増え催眠を促し睡眠時間や睡眠の質に影響を与えています。松果体は体内のリズム(体内時計:睡眠と覚醒)を調整する働きを担っている重要な器官でもあります。
催眠ホルモンであるメラトニンは、神経伝達物質であるセロトニンと拮抗関係にあり、朝太陽の光を浴びることでメラトニンの分泌は減少し、代わりにセロトニンの分泌が増え覚醒に向うというバランス関係が存在します。日中のセロトニン分泌量が多いと夜間に分泌されるメラトニンの量も増えるため、うつ病などのセロトニンの分泌量が減少している病状の場合は、睡眠に影響が出てしまう事になります。

睡眠には、レム睡眠とノンレム睡眠があり約90分周期でみられ、朝が近づくにつれレム睡眠の時間が増えてきます。レム睡眠は、脳の一部が活動している状態であり、夢を見たりするのはこの時が多いと言われています。眼球運動や、血圧・呼吸・心拍の不規則な変動もみられ、完全には休息していない状態です。ノンレム睡眠時は、休息・安心感・睡眠時等に働く副交感神経が優位に立ち脳に休息をもたらしています。夜間に多く分泌される成長ホルモンは、ノンレム睡眠時に多くみられ、また催眠ホルモンのメラトニンには抗酸化作用や免疫力を高める作用もあるため、質の良い睡眠をとることは心身の回復にとても大切であることがわかります。自律神経が不安定となり、交感神経が優位に立った状態が続くと脳や体を休ませる時間が無く、覚醒しても疲労感や判断・思考力の低下などが見られるようになってしまいます。 また、ノンレム睡眠は、うつ病などの気分障害の病状悪化に伴って減少するため、不眠が生じやすくなります。

不眠のタイプ

  • 入眠困難
    布団に入ってもなかなか寝付けない

  • 中途覚醒 / 早朝覚醒
    眠りについてもすぐに途中で目が覚めてしまう
    早朝に覚醒してその後に入眠できなくなる

不眠の主な要因

  • 情動的、生理的覚醒:不安、抑うつなどの病状による
  • リズム異常:夜型、夜勤など生活スタイルによる

不規則な生活スタイルからくる不眠などは、規則正しい生活に切り替えることよって改善は見込まれますが、不安や心配、抑うつなどの精神的な病状の一つとして見られている不眠は、生活スタイルの見直しだけでは難しいため内服治療も必要となってきます。不眠のタイプ・要因は個々人によって様々であり、内服薬も症状に応じて処方するため、現在の睡眠状況をできる限り詳しく医師に伝えることは大切です。

就眠前に気を付けること

  • 入眠前(直前)の人工光による刺激を避ける:パソコン、スマホ、テレビなど目からの光刺激のより睡眠ホルモンの分泌に影響
  • 遅くまで起きていない:布団に入っても考え事や読書、メール、ネットなど寝る態勢にない
  • 寝る前にお酒を沢山飲まない:眠れるような気になってしまうが、アルコールは睡眠を浅くしてしまい早朝に覚醒する
  • 夜更かしで昼近くまで寝ている事は避ける:起床時間を決め生活のリズムを整え、日中に日光に当たることで夜間の催眠ホルモン分泌が増える
  • カフェインが入った飲み物や刺激物は控える
内服薬のみで不眠を解消することは難しく、生活のリズムを整えることが基本になってきます。